SDGs 17のゴール
今回から、まずは17のゴールを知ろうということで、勉強しがてら書き込んでいきたいと思います。
ちなみに17のゴールは以下の通りです。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤を作ろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられる街づくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさを守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
貧困をなくそう
このゴールに関しては私も含めて大抵の人が、
「水不足」
「食糧不足」
「その他物資の不足」
への対策が主に浮かぶかもしれません。
しかし、勉強していて知ったのは、何も上記の3点だけが貧困対策ではないということで、
「基礎的サービスへのアクセス」
「土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限」
「相続財産」
「天然資源」
「適切な新技術」
「マイクロファイナンス(貧困層・低所得者向けの金銭的貧困緩和)を含む金融サービス」
「経済的資源」
といったことも対策だということが分かりました。
確かにそうですよね。
例えば、天然資源だと、水だけではなく、ガス・石油、木材等も当てはまるのかもしれませんね。
さらにマイクロファイナンスの部分でいうと、いわゆる銀行等金融機関のサービス、
例えば、貯蓄だとか送金だとか保険といったサービスも当てはまるようですね。
以上、「貧困をなくそう」に関する書き込みでした。
飢餓をゼロに
飢餓と言えば、言わずと知れたまさしく「飲食」の話ですよね。
特に、小さなお子さんに満足にミルクや食糧を供給できず、幼くして飢餓で命をなくされるといったニュース等も耳にします。その度に「ああ、かわいそうだ」とため息が出てしまうことも私自身よくあります。
それに対して、国や地方にもよりますが、
「形が悪いから」
「色が良くない」
「大きさがまちまち」
といった理由で「おいしく食べられる」のに廃棄されてしまう現実があります。
当たり前のようにこのようなことが行われていることは、すごく疑問があります。
以前、別記事でも書きましたが、食べられる量だけの食料品等を買い、外食に行ったとしても、お残しをしない注文の仕方を考えていくことも、このゴールに対する答えの一部かも知れません。
以上、「飢餓をゼロに」に関する書き込みでした。
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